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<毎日フォーラム掲載>子供たちの無限の可能性を未来へシジスカイ

<以下記事一部抜粋>

教育事業
「子供たちの無限の可能性を未来へ」との活動スローガンのもと、長谷川社長自ら一般社団法人 日本プログラミング検定協会を立上げた。立上げの経緯としては、AI、ロボティクスの最先端技術が急速な進化を遂げる中で、新たな社会で活躍できる人材育成を子どもの教育を通して実現したいとの思いからだ。また、教育における地域格差がある中で誰でも平等に高度化された教育が受けられるように最先端技術のサポート、提供をおこなっている。一例として、 月に和歌山市立伏虎義務教育学校の小学3年生の総合的な学習の時間で「地域の観光資源を通じて、地域の魅力や課題を理解する」を目標に、児童が地域の魅力や課題を調べ、動画や画像を駆使し、ロボットにプログラミングする授業が行われた。児童が伝えたい事をAIロボットでどのように表現し伝えるかをプログラミングする。難しいと思われるが、児童がチームメンバーと検討しながら、教師が案ずるよりもたやすくプログラミングしているのを見て、児童の潜在能力の大きさに驚かされる。特に、ゲーム感覚なのだろうか、ワクワ
クしている姿や児童の笑顔が今でも印象に残っている。現在、IT業界の急成長やIT技術の急速な変化、少子高齢化などで社会問題の一つとしてIT業界のエンジニア不足が謳われている。これからの子供たちが、AIやロボット
等々のITに触れ、学びの機会を提供することで将来、社会を支える人材育成に少しでも貢献できるよう活動を推進している。また、和歌山市立伏虎義務教育学校では、既に英語ロボットも活用されている。
これからグローバル化が進む中で、英語教育が重要となっており、学校でのALT(外国語指導助手)不足や教員のスキルの課題を解決し、標準化された教育ができるように、大阪城南女子短期大学の菅学長に監修を受け、授業に沿ったアプリケーション開発をおこなった。これらの教育事業に共通していることは、〝楽しく学ぶ〞をコンセプトとする開発であり、英語を嫌いにならず、プログラミングを続けたいと思ってもらえるような学びである。

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